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H16.6.12 第7回 糖尿病教室報告

H16・6・12(土)晴れ

当クリニック第7回目の糖尿病勉強会 が開催されました。

参加人数13名、内ご夫婦での参加が1組、ご友人との参加が1組でした。

今回は栄養士さんを中心に、食事療法についての勉強会が行われました。

まず、看護師から、簡単に前回の復習と参加された方の身長、体重測定、希望者には血糖値の測定が行われ、参加された方々に、御自身で、標準体重、体格指数(BMI)を計算して頂きました。また、それをもとに、肥満の判定と、自分にあった必要な1日のエネルギー摂取量を算出して頂きました。そして、栄養士さんから、食事バランスの重要性、食品交換表の活用方法、例として1日1600キロカロリーの献立の作成を、食品の写真を用いて分かりやすく説明がされました。その他、清涼飲料水や缶コーヒーに含まれる糖分の量などが説明され、糖分の含有量の多さに参加された方から、驚きの声が多く聞かれました。

最後に参加された方々とクリニックスタッフとで、約560キロカロリーの昼食をとりました。その中で、外食のことや揚げ物など具体的な食品などについての質問がだされ、適時、栄養士さんから分かり易く説明がされました。今回の勉強会を通じて、スタッフ一同、参加された方々の食事療法への関心、興味の深さを改めて実感することができました。次回の勉強会の内容は運動量法についてです。多くの方々の御参加をお待ちしております。

H16.4.17 第6回 糖尿病教室報告


H16・4・17(土)晴れ

当クリニック6回目の糖尿病勉強会 が開催されました。
参加人数11名、内ご夫婦での参加が1組でした。

最初に勉強会の一年の流れをご説明しましょう。
 4月  1.糖尿病の基礎知識
 6月  2.食事療法(栄養士)
 9月  3.運動療法
11月  4.薬物療法 
 3月  5.糖尿病についての総復習(1日コース・600kcalの食事付)

このような計画で進めています。 年度が変わり今年4月に行った第6回目の糖尿病教室は、テーマ が”1.糖尿病の基礎知識”であり、看護サイドから、糖尿病の基本である基礎知識を中心に話しを進め、先生から、合併症の予防についてお話がありました。
日頃、様々な患者さんと接して、ちょっと不安に思うことがあります。
「‘糖尿病’って言葉を、聴いたことが無い人はいない」
と言うくらいとってもポピュラーなこの病気を、果たしてどの位の方々がきちんと理解しているのかしら・・・?
患者さんやその家族から、
「検診で糖尿病の“気”があるって言われたのだけど大丈夫よね。 別に症状もないし。」
こんな言葉を耳にすることがあります。
・・・糖尿病の気があるのに大丈夫って?????
    症状が無いから?
    空腹時血糖やHba1cが正常値ぎりぎりだけどまだ異常値じゃないから?
    はっきりと「あなたは糖尿病ですっ!!!」と烙印押されていないから?

そんな“気”のあるあなた!
あなたにこそ勉強会にぜひとも参加していただきたい!
“気”の一言の中に

<境界型糖尿病>が潜んでいるかもしれないのです。

ここで、血糖値とHba1c、境界型糖尿病について 少し説明したいと思います。
空腹時血糖(夕飯後次の日の朝まで何も食べない状態で測った血糖)
・正常値・・・110mg/dl未満
・126mg/dl以上で糖尿病と診断されます。
随時血糖(食事と関係なく測定した血糖)
・正常値・・・140mg/dl未満
・200mg/dl以上で糖尿病と診断されます。
この随時血糖ですが、糖尿病でない方では、食後2時間で正常値に戻るといわれています。
但し、1回だけの異常では、確定されません。別の日に、測定した結果が、上記の異常となった場合に糖尿病と診断されます。

Hba1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは
血液中のヘモグロビンについた糖の割合を見たもので、過去1~2ヶ月前の血糖値の平均を示したものです。

    ・正常値・・・5.5未満
    ・6.5以上で糖尿病と診断されます。

さてここでみなさん 、何かお気づきになったでしょうか?
この血糖値とHba1cの正常値と、糖尿病と診断される値との間にある見えない値を・・・!
そうです!
この見えない値の中に、境界型糖尿病や糖尿病の方が隠れているのです。
すなわち
  ・空腹時血糖値・・・110mg/dl以上126mg/dl未満
  ・随時血糖値・・・・140mg/dl以上200mg/dl未満
  ・Hba1c・・・・・・5.6以上6.5未満

検診などの結果が、1つでもこれらの値にひっかかっているとしたら境界型糖尿病が潜んでいる危険性が高いのです。
早期に見つけるためにも75g糖負荷試験をお勧めします。
75g糖負荷試験とは、 空腹時の採血をした後75gのブドウ糖を水や炭酸水に溶かしたものを(サイダーのようなもので甘くて美味しいらしい) 5分位で飲み、30分・60分・120分と採血し血糖値を測定します。 検査の日は朝食抜きですが、検査前はいつもと変わらぬ食生活をすることが大切です。 食べ過ぎたり、逆に減食したりすると、結果が正しく出ませんので 注意しましょう。
血糖値の異常を少しでも指摘された方・糖尿病の家族歴のある方・肥満の方は、 ぜひ一度75g糖負荷試験を施行してみてはいかがでしょうか。

境界型糖尿病はもちろん糖尿病と診断されていても、血糖値がよほど高くなるか、合併症が出現しない限り自覚症状は現れません。 自覚症状が無いからといって安心せず、定期的に検査・検診を受け、早期に発見し、合併症を起こさないように、早い段階から治療を続けていくことが大切と考えます。


次回の勉強会は食事療法についてです。 子供でも成人と同じタイプの生活習慣病とされる糖尿病(2型糖尿病)が増えています。糖尿病の方も、そうでない方も食生活の見直しをしてみませんか?みなさん是非お気軽にご参加下さい。 お待ちしております。





 

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