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H18.7.22 第17回 糖尿病教室報告

H18.7.22(土) 参加者28名

18年度2回目となる糖尿病教室が7月22日(土)に開催されました。

今年の夏も暑いですね。

皆さんと一緒に酷暑に負けないように生活の中で役立てて頂ければと思いテーマを選んでみました。

 ・夏に取りやすい食品について

 ・みんなで実践!運動療法

・夏に取りやすい食品について

事前に、患者様に「暑い夏の日に、ちょっと食べてしまいがちなものは何?」というアンケート調査を実施、御協力を頂き、アンケート結果を参考に、管理栄養士からお話させて頂きました。

皆さんに快くアンケートにお答え頂き、日頃の食事、仕事、趣味、嗜好に至るまで 日常生活を垣間見ることができ、思わぬ発見などもあり、今後この貴重なデータを 患者様の治療に生かしていきたいと思います。

   

アンケート集計結果

 1位、冷たい麦茶  

 2位、アイスクリーム  

 3位、麺類(冷麦、素麺、蕎麦など)

 4位、ビール    

 5位、アイスコーヒー  

 6位、すいか

 7位、冷や奴    

 8位、枝豆

当日、来院時に患者様に血糖推測、さらに血糖測定をして頂きました。

当院で用意した枝豆、とうもろこしを各自、自由に、普段食べている量を取って頂き、計量、カロリーの推測、実際のカロリーを計算して頂きました。

余談になりますが、用意させて頂いた枝豆、とうもろこしは隣接するケアハウスの菜園で育て、当日の朝に取った新鮮なもので、「甘いね~」「美味しいわ~」という声が多くあり、協力して頂いたスタッフの方々も喜んでいました。

また、アンケート結果の上位であった麺類を例に挙げ、参加者の中から代表者の方に1回分の量を取って頂き、1単位(80kcal)量との比較をして頂きました。

さらに、その麺類とご飯(100g)、(150g)、(200g)との比較をして頂きました。

同じカロリーの麺の量に対し、思っていた以上にご飯の量が多いことに驚いている方も多くいました。

また、同様に上位であったアルコール、冷たい食べ物、さらにアルコールのおつまみにも取りやすい枝豆、豆腐、納豆などのお話をさせて頂きました。




1単位(80KCAL)の量、左上 豆腐(木綿)100グラム、

                   中央 豆腐(絹)140グラム

                   右上 納豆40グラム

                   左下 枝豆(さやつき)140グラム

                   右下 とうもろこし 中1/2本

アンケートを通しても、アルコールは1日の疲れの御褒美に毎日欠かせないという方、食事の量を減らしてでも飲みたいという方、ついついおつまみを取り過ぎて高カロリーになってしまうという方、アルコール量を減らしたいのだけれどなかなかという方、様々な抱える問題や意見を聞くことがありました。

アルコールを”適量”に、”上手”にとって、

”楽しいお酒”となるように知識の一部として役立てて頂ければ嬉しいです。

 

 

 ・みんなで実践!運動療法

今回は、埼玉医科大学リハビリテーション科の運動療法士の佐藤先生をお招きし、メタボリックシンドロームの話を含めた運動療法の講議をして頂き、その後、患者様、スタッフ、全員で一緒に運動を行いました。

その中から、私の出来なかった2つを選んでご紹介します。

まずストレッチから




運動を始める前にストレッチ体操。

さあ、変化は感じられますか?

どうでしょう?柔らかくなっているかな?



 ・「同時に左右違う動作」

右手は太ももを摩り、左手は太ももをグ-で叩く。この動作を同時に行います。

合図で左右を逆にします。この繰り返しです。

立ってやや前屈みになり行っても良いですし、椅子に腰掛けてでも良いです。






10回繰り返しては、チェンジ






 ・「胸当てグ-パー体操」

両手を胸に当て、まず、片手パーを前方に出し、その手をグ-で胸に戻す。

と同時にもう片方の手パーを前方に出す。この繰り返しです。

さらに、前方に出すパーの手をグ-に変えてみます。グ-はなかなか難しいです。








10回繰り返しては、チェンジ







ある90代の女性患者様にこの2つを紹介し、トライして頂きました。

驚いたことに私よりスムーズにできるのです。車椅子に乗りながら、根気よく練習されていました。

私も、その後、思いついたときに練習してみるのですが、すぐに間違えてしまいます。

頭で考え考えとなり、何ともぎこちなくなってしまいます。

ちなみに院長も練習に励んでいらっしゃいます。皆さんも一度試してみませんか?

運動の最初と最後にストレッチ体操をしたのですが、運動後のほうが、「楽になったわ~」「柔らかくなったみたい」という声があり、早速、効果を体感されたようでした。

糖尿病の人は認知症になりやすいともいわれています。

認知症予防にも効果がある運動を生活の中に上手に取り入れて頂ければと思います。

特に、実践的な運動療法は人気が高く、「楽しかった」「また参加したい」と感想を多く頂きました。受診時には拝見できないような豊かな表情をされ、和気藹々とお話をし、日頃、顔を合わす機会のない患者様の良き交流の場となりました。

今回は、会場が少々狭いかなと感じられるほど、28名という多数の参加を頂きました。

興味をもち、熱心に取り組まれている結果だとスタッフ一同喜んでおります。

さらに、患者様の声に柔軟に変身させる教室ヘと努めていきたいと思います。

H18.5.27 第16回 糖尿病教室報告

H18.5.27(土) 参加者19名

18年度1回目となる糖尿病教室が5月27日(土)に開催されました。

  * 血糖コントロールの指標となるHbA1cとは何を意味するものか?

  * 間食による血糖値の変化と上手な取り入れ方について

テーマを2つに絞りました。

結果報告を含め、内容の詳細をお話したいと思います。

まず、参加者の方々に、プリントを配布、各自、記入して頂きました。

内容は以下の項目です。

投薬中の薬を含め、教室前日の朝、昼、夕、及び当日の朝の食事内容、また、来院時の血糖値の推測、及び実測。摂取した間食メニューの推測、及び実際のカロリー、間食1時間後の血糖値の推測、及び実測。まず、来院時の血糖値の推測、実測ついてですが、個々の認識のずれを実感されたようです。特にコントロール不良群にある方は、甘い推測であるという結果がでました。

次に、間食ですが、クリニックで用意したメニュー(バナナ、オレンジ、ショートケーキ。シュークリーム、饅頭、どら焼き、煎餅、ヨーグルト<加糖>、ところ天、メロンパン、調理パン)の中から自由に選んで頂きました。間食習慣のない方には、あえて喫食を強要しませんでしたが、全員の方が喫食されました。

実際に摂取されたカロリーは、57kcal~816kcalと驚く程に摂取された方もいらっしゃいました。推定値も様々で、特に人気のショートケーキは120kcal~500kcal(実際は251kcal)と認識の差が大きいことが分かりました。

また、喫食しながら看護師から『HbA1c』について、スライドや看護師手作りオリジナル模型を使いホワイトボードに貼りながら説明し、更に具体的な症例を加えてのお話をしました。その後、早速、参加者の方から質問があり、「同じ食品を食べても、血糖値の高くなる人、ならない人の違いは?」「一度高血糖になってしまった人は、機能的に回復、改善されるのか?」さらに話が広がり「高カロリーになりがちな外食の取り方、注意点は?」など皆様から活発な意見も得られ、より関心を深め、学習意欲を更に引き出す良い教室であったと思いました。

次に、管理栄養士から間食の1日における目安、その目安のカロリーを消費するための運動内容など、工夫、注意点を含めた上手な取り入れ方についてお話しました。また、今回の間食メニューのカロリー当てクイズを参加者皆様に答えて頂きました。その後、実際のカロリーランキングを発表。特にメロンパンは、約
400~500kcalという予想以上の高カロリーに驚かれていまいた。

次に、間食1時間後の血糖値の変化については、薬の効果や摂取カロリーの違いによって変化も様々でしたが、あえて間食をし1時間後の血糖を実測することで間食の影響を各々に実感されたようです。

プリントに記入して頂いた個々のデータを管理栄養士が評価し、コメントを加え、今後の食生活、食事療法に役立つよう院長から各自に返却させて頂く予定です。

また、今回は参加者皆様に御協力頂き、アンケート調査、理解度チェックテストを実施させて頂きました。

今回の教室はすべて楽しかったという回答が多く、また、内容も易しかった、普通という回答を多く得られました。講議終了後のテストでは、『HbA1cの検査でわかることは何?』という問いに対し、『過去1~2ヶ月の血糖コントロール状態』と全員が正解されました。大変嬉しい結果でした。

興味があった点、分からなかった点、希望される点など、参加者全体の声を今後の改善点として生かさせて頂こうと思います。

最後に院長からのお話があり、その際にも参加者の方から質問がありました。御自身の旅行の際の実体験に基づいたエピソードを含め、「ストレスと血糖値の関係は?」といったお話から、普段、受診する機会の少ない患者様の家族の方からの質問、意見もあり、日頃の診療の中では得難い情報交換、意見交換の場にもなったのではと思います。

糖尿病といっても、正常、予備軍、糖尿病、合併症といろいろなクラスがあります。糖尿病ですでに治療している方はより良い治療法にむけて、また、糖尿病の気がある方や肥満の方は、病気を進展させないよう予防を含め、より多くの方に参加して頂けるよう、スタッフ全員で協力し、皆様と『対話』のある教室を企画していきたいと考えています。



H18.3.11 第15回 糖尿病教室

H18・3・11(土) 参加者 25名

年度 総まとめとなる糖尿病教室が H18・3・11(土)開催されました。

<テーマ1.糖尿病合併症>について 日本糖尿病療養指導士の木内恵子先生を講師としてお迎えしお話を伺いました.”糖尿病”という病気についてとても分かりやすい説明の後、それによって起こる合併症について、予防方法・定期的な検査の必要性・注意点・実例など、細やかな解説をして頂きました.参加者への質問を交えながらのトークは、大変和やかな雰囲気の中行われました。

<テーマ2.食事療法>については バイキングメニューから各自で盛り付け、それをカロリー計算した後食事し、栄養士さんからのアドバイスを受けるという実践形式の楽しい勉強会です。この形式は2回目ですが、毎回バラエティー豊かなメニューで、各料理のカロリーが考えていたより’想定外’・・だったりと、本の中の学習とは違い、実際に目で見て、さらに実際計って感じ取れるところが素晴らしいと思います。

木内先生より、現在 日本には糖尿病の患者数が740万人・予備軍は880万人、糖尿病頻度としては4人に1人いるというお話がありました。1個・1粒・・・の間食、1杯の晩酌、カロリーオーバーの食事が日々重なれば、病状の進行・合併症の併発・予備軍のしっかり仲間入りという方たちが、たくさんいらっしゃると思います。カロリー計算の知識・習慣を持ち、正しい食習慣を身に付けることは大切な事なのです。機会があれば、こんな役に立つユニークな勉強会!覗いてみませんか?

1年間の総まとめとして、2つのテーマに重点をおいた教室が、多くの出席者のもと執り行われました。参加された方の中には、患者様御本人、またそのご家族、さらに同じ病気をもつ友人を誘っての参加であり、和やかな教室だったという感想をもちます。今後もスタッフ協力のもと、皆さんが興味をもてる教室にしていきたいと思います(院長)。





H17.11.26 第14回 糖尿病教室

H.17・11・26(土)  参加者 15名

今回のテーマは、外食する時の食事のとり方ということで、カフェテリア風に料理を並べ、実際に参加者の皆様に料理を取り分けていただき、取った量のカロリー計算をしてもらいました。

初めに「おおよそ600~700Kcalを目安に料理を取ってください」と話し、個々に好きなように料理を取っていただきました。主食については、今回は各自が使用している茶碗をお持ちいただき、普段どの位の量を食べているのか知ってもらうようにしました。

料理を取り終えた後、予めそれぞれの料理1個あたりのカロリーが書いてある用紙に、自分が取ってきた量を記入し、実際に摂取するカロリーを計算(例えば、とりの唐揚なら1個58Kcalと用紙に表示→3個取ってきたので、58Kcal×3個=174Kcal)してもらいました。計算の部分では皆さんかなり苦戦していたようです。一人一人に看護師さんや栄養士がつき、一緒に計算をしました。計算して出したカロリーは、大体の方が目安のカロリーに近い数字でした(中には折角のご馳走なのでいっぱい取ってきたよ!という方もいらっしゃいました)。

計算が終わったら、取った料理を糖尿病の交換表の表1~6に振り分け、バランスよく選べたかをチェックしました。

その後、皆さんで試食をしました。試食中に、外食をする時の注意点(表3の食品や油を使った料理を多く選びがちになるのでなるべく控え、十分に野菜を摂ることetc.)を説明し、参加者の方から塩分について質問があったので、1日の塩分量について説明したりした後、糖尿病教室は終了となりました。

参加者の方々が主体となって行う糖尿病教室(食事療法)は今回が初めてでしたが、多くの方からとても勉強になったのでまた参加したい、という声も聞かれました。ただ話を聞くだけでなく、大変だけど自分で行うことが何よりの勉強になったのではないでしょうか。

初めてのことで不手際な点もありましたが、それは次回に反映させて、よりよい糖尿病教室にしたいと思っていますので、次回開催の折には皆様ぜひご参加ください。

~今回のメニュー~

白ご飯

豚肉のしゃぶしゃぶ風  鶏肉の唐揚 エビのチリソース ポテトフライ 卵焼き

生野菜サラダ  野菜の炊き合わせ(6種類) 南瓜のゴマ和え

しめじとほうれん草のお浸し フルーツの盛り合わせ(3種類) 野菜スープ


H17.10.8 第13回 糖尿病教室

H17・10・8(土)       参加者  15名

今回のテーマは糖尿病合併症で、3大合併症である眼症、腎症、神経障害についてビデオを参加者に見て頂きました。また合併症として、糖尿病患者は歯周病になりやすいことから、歯科医、歯科衛生士の講議がありました。

3大合併症については、眼症は網膜症が視覚的に、単純網膜症の点状出血の所見から、増殖網膜症の明らかな眼底出血像を見る事ができました。定期的な眼科受診の必要性と重要性を確認しました。腎症については、腎症の早期発見のために尿検査がもっとも簡単であり、尿中アルブミンをチェックすることで、早期腎症の診断が可能です。厳重な血糖管理をすることで程度を軽くすることが可能という説明がありました。今回参加された方の現在の腎症の評価を行ってみましたが、今回参加された方の尿中アルブミン排泄は、全員が正常範囲(正常:<30mg/g・cr)であり、安心されていたようです。神経障害に関しては、末梢神経障害、自律神経障害による症状の説明があり、特に足のケアについては、傷がないか、靴ずれがないか、水虫がないか自分でも注意できる点として念頭において欲しいと説明があり、実際に皮膚潰瘍や壊疽になった足の映像をみて、糖尿病の合併症は恐いと実感できたのではないでしょうか。

合併症を進行させないためにも、厳重な血糖管理が一番の予防になることを繰り返し説明し、合併症の話しは終了となりました。

歯科医からの説明と歯科衛生士さんからの歯周病予防について

糖尿病患者に歯周病が多いのは事実であり、血行障害あることが原因という説明がありました。歯茎のマッサージ効果も期待しブラッシングは重要であるという説明があり、ブラッシングにあたっては、一般的に市販されているナイロン歯ブラシで十分であり、丁寧にブラッシングすることが重要と説明がありました。丁寧にブラッシングすることはどういうことなのか、どのような場所に注意をはらってブラッシングすればよいのか、歯科衛生士さんの指導のもと、患者さんをはじめ私たちスタッフも含め、歯の染め出しを行ってもらい、ブラッシング指導を個別に受けました。



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